カフェオレ、カフェラッテ、カプチーノ、
ミルクコーヒー、ミルクティー…。
コーヒーや紅茶を飲むときに
牛乳を入れる方は多いと思いますが、
牛乳の糖質量はどのくらいでしょうか。
牛乳は糖質量多いの？
カフェオレ1杯に、
100mlの牛乳を入れるとしたら？
糖質制限ダイエット中でも
牛乳はごくごく飲んでも大丈夫かしら？
牛乳は糖質量多い？
牛乳は、意外と糖質量が多い飲み物です。
一般的に牛乳は、
使用される原材料や成分規格によって
分類されます。
（牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・
無脂肪牛乳・加工乳・乳飲料）
普通の牛乳には、どれくらいの糖質が
含まれているのかというと…
牛乳100mlの糖質量は約5g。
牛乳1本＝500mlなら糖質量25g。
生クリームの糖質量は
100ml（100g）あたり約3g。
クリームチーズの糖質量は
100gあたり約2g…と知ると…
牛乳は意外と糖質量が多いですよね。
ちなみに、
糖質制限ダイエットの場合は
カロリーを気にしなくていいのですが、
牛乳は100gあたり67kcal、
生クリームは100gあたり433kcal。
コーヒーに生クリーム100g入れます？
せいぜい10gくらいでしょうか？
生クリーム10g入れると44kcal、
生クリーム10gの糖質量は0.3g。
糖質制限には生クリームを
100ml（100g）あたり
牛乳の糖質量は約5g、
生クリームの糖質量は約3g。
ミルク代わりに生クリームを
コーヒーに入れるなら
せいぜい10gくらいでしょうから
糖質量は0.3g。
＊小型カップのポーションクリームが
おおよそ5g入りです。
含まれる糖質量を知ると、
牛乳より生クリームを選んだ方が
心おきなくカフェオレを楽しめそう。
糖質制限ダイエット中なら、
牛乳より生クリームがおすすめです！
(o^―^o)
ホイップクリームじゃなくて、
生クリームを選んでくださいね～！
↓↓↓ついでに、豆乳との比較も！
「糖質制限中なら豆乳？牛乳？」を読む
生クリームとホイップクリーム
生クリームが並ぶ売り場には
ホイップクリームって売ってますよね？
生クリームとホイップクリームって
どのように違うのでしょうか？
原材料の違い
ケーキにのっているホイップクリームは
生クリームを泡立てたものよね？と
思っているかもしれませんが、
生クリームとホイップクリームは
まったく別のもの。
実は「原材料」が違います！
生クリームは、
「生乳のみ」を原材料とする、
乳脂肪分18％以上のもの。
添加物や植物性油脂を含むものは、
生クリームとして販売できません。
パッケージに「純生クリーム」と
よりわかりやすいように表示している
商品もありますね。
ホイップクリームは、
「植物油脂」を主な原材料とし、
乳化剤・安定剤などの添加物を加えて
生クリームに似せて作ったもの。
ホイップするためのクリームですから
上手に泡立てられて便利ですし、
生クリームより安価です。
どちらを選ぶべき？
生クリーム？ホイップクリーム？
どちらを選ぶべきでしょうか？
糖質量は、同じくらい、
生クリームもホイップクリームも、
100gあたり約3g含まれています。
大きな違いは…トランス脂肪酸の有無！
ホイップクリームには
トランス脂肪酸が含まれています！
トランス脂肪酸は、
血液中の悪玉コレステロールを増やし、
心疾患のリスクを高めることが知られ、
健康を害する心配も…。
マーガリンやショートニングなど
トランス脂肪酸を大量に含む食品は
アメリカでは既に廃止されているほど。
健康のことを考えると、
生クリームを選ぶ方が賢明ですね。
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［ダイエットのヒント］を
読んでいただきありがとうございます。
ダイエット体験を通してわかったことや
新たに本を読み、知り得たことなどを
実体験を織り交ぜて書いています。
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