もう、60歳だもの…と
抗いきれない加齢を心身ともに感じて
前向きになれませんでした…。
体はどんどん重くなるし、
足はむくむし、
朝からだるいし、
髪も肌もパサついていくし、
やる気も集中力も続かないし、
…楽しい気分なんてなれないわ。
今さら、ダイエットなんて面倒だし…
美味しいもの食べられないの嫌だし…
好きなもの我慢するの無理だし…
「今さら痩せても楽しいことなんてない」
「痩せる必要がない」と
ダイエットをあきらめていました。
太っていたときの気持ち
ダイエットなんて気にせずに
好きなものを食べていれば幸せ！
華やかなお菓子を食べれば
その甘さにウキウキして楽しくなるし、
テレビを見ながらつまむポテチは
ポリポリカリカリ軽快な咀嚼音で
嫌な気分を忘れさせてくれましたから！
…でも、楽しく食べた後に
いつも思っていることがありました。
「こんなふうに
太りそうなものばかり食べていて
これが私の楽しいことなんだろうか」
…と。
その疑問を打ち消すように
今さら、ダイエットなんて面倒だし…
美味しいもの食べられないの嫌だし…
好きなもの我慢するの無理だし…
「今さら痩せても楽しいことなんてない」
「痩せる必要がない」と、
ダイエットする気にはなりませんでした。
前向きになるには？
もう60代だもの…
人生の残り時間は少ない。
だからこそ、好きなものを
好きなだけ食べるという選択肢もある。
でもね、そうして好きに食べて
人生の残り時間を楽しめるはずなのに、
…楽しくないんですよ、毎日…。
体が重くて、だるくて、むくんで、
体調が良くないから晴れ晴れとしない！
…気がついてはいたんですよね、
体調不良の原因は、食べているものだと。
甘いものとジャンクフード食べていたら
体に良いはずありませんから。
でも、ダイエットしたくなくて
問題解決を先送りにしていました…。
前向きになれないのは齢のせいじゃない！
太った体のせいで気持ちが重いからだわ！
前向きになるには、まず、
体調を良くしなければ！と、ようやく
ダイエットする気になりました。
人生のエンジンを再びかけるためには
メンテナンスが必要ですからね。
メンテナンスには時間がかかります。
じっくりダイエットするつもりで
糖質制限を続けています。
糖質制限ダイエットを実践して1年半経ち、
体調も良くなりました。
食事を管理する大切さを
ダイエットは学ばせてくれます。
食べることは生きることですもの、
ダイエットで気持ちも前向きに変わる。
痩せただけじゃない！
気持ちまで若返りました！
ダイエットは最高の加齢対策です！
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［ダイエットのヒント］を
読んでいただきありがとうございます。
糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。
ダイエットしていくときにも
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば嬉しいです(#^^#)
