ごはんやパン・めんをたくさん食べて
デザートにおやつにスイーツを食べたら
糖質の摂り過ぎ(^_^;)
いつもいつも糖質を食べていると
消費できずに余った糖が体内で
タンパク質と結びつく「糖化」が進み、
「AGE」も増えていきます。
AGE（AGEs）とは、
糖とタンパク質が結びついてできる
「終末糖化産物」というコワイもの。
AGEは、全身に蓄積されていき
AGEの量が増えるほど老化が進むそうです。
AGEが増えるとどうなる？
AGEは全身のタンパク質に蓄積され、
機能を低下・老化させていくそうです！
…で、AGEが増えると
具体的にはどうなるかというと…
お肌に蓄積すれば、
シミ・シワ・たるみ、くすみ、
ハリも失われてしまいます。
髪の艶も潤いもなくなり、
うねりや白髪にもなります。
骨をつくる邪魔もしますから
骨がどんどんもろくなってしまい
骨粗しょう症のリスクも。
血管に蓄積すれば、
動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞を
引き起こしかねません。
AGEを減らすには？
老化を進めるAGEを
減らす方法はあるのでしょうか？
まずは、AGEの増加を抑えるのが◎。
糖質を食べ過ぎて、
体の中に糖があふれかえっていたら
そのぶんAGEも発生してしまいます…！
糖質を摂り過ぎないように注意、です。
AGEを減らすクエン酸
AGEを減らしてくれるのは、クエン酸！
クエン酸といえば「酢」ですね！
米酢や黒酢、リンゴ酢はもちろん
ワインビネガーやバルサミコ酢などを
お料理にプラスして(^^)
レモンもクエン酸を豊富に含んでいて、
AGEを減らしてくれます。
AGEを減らすアントシアニン
アントシアニンも
AGEを減らすといわれています。
アントシアニンを豊富に含む食べ物といえば
ブルーベリーですね。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンには、
抗酸化力・抗炎症作用もあります。
ビタミンBがAGEを抑える
AGEを増やさないようにしてくれるのが
ビタミンB1とビタミンB6。
ビタミンB1は、豚肉やうなぎ、
ブロッコリー、しいたけ・しめじ、
ナッツなどに含まれます。
ビタミンB6は、マグロやカツオ、
鮭、サバなど青魚、
豚肉、牛肉、鶏むね肉、納豆などに
含まれています。
AGEを増やさない調理法
調理の方法によって
AGEの量は変わるそうです。
AGEを増やしにくい調理法は低温調理、
「茹でる」「蒸す」「煮る」です。
調理する時の温度が高いほど長いほど
AGEを増やしてしまいます。
ジュージュー揚げたり、焼いたりすると
AGEを何倍にも増やしてしまうそう！
生で食べられるものはナマで食べ、
「茹でる」「蒸す」「煮る」の料理で
AGEを増やさないメニューが
体にもエイジングケアにもいいんですね！
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［ダイエットのヒント］を
読んでいただきありがとうございます。
さまざまなダイエットをしてきた中で
学んだこと・気づいたこと・新情報などを
体験を交えて書いています。
AGEや糖化など、
ダイエットの情報や知識も
知っておいたほうがいいことがいっぱい。
糖質オフの第一人者である
医学博士 牧田善二先生の著作から
学ばせていただいています。
理解と備忘録も兼ねて
学んだことをまとめて書いています。
糖質制限・抗老化について
もっと詳しく、もっと深く知りたい方には
牧田善二先生の本を読むことを
心からおすすめします。
痩せたい！ダイエットに興味がある！
あなたへのエールになれば嬉しいです。
100日間ダイエット実践中の
食事記録を公開しています。
こちらでもAGEのこと書いています。
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