「胃が小さくなって余り食べられない」
「胃が大きいから大食いなんだよね」
胃が小さければ食べ過ぎない?
…胃の大きさは変わるのでしょうか?
…答えは、
胃に食べ物が入ると大きくなるだけ、
胃は、食べた物でふくらむだけです。
「お腹いっぱい」という感覚は
胃が感じるわけではなく
脳が感じるものだそうです(o^―^o)
たくさん食べるかどうかは
脳にある満腹中枢の働き次第ということ。
食べ過ぎを防ぐためには
胃の大きさよりも、満腹中枢のセンサーを
きちんと働かせる食べ方が大切です。
胃を小さくしたい?
胃を小さくしたい…という場合、
たいていは…胃が小さければ
少量食べれば満足できるから痩せるよね?
…という願望からじゃないでしょうか?
私も「少食なら太らないのに~」と、
たくさん食べる自分のことを
胃が大きいと思い込んでいました…。
実は、たくさん食べていたのは
早食いだったから!でした…(~_~;)
脳にある満腹中枢が
満腹センサーを働かせるまでには
食べ始めてから20分くらいかかる…!
なのに、私ときたら15分もかからず
食事を平らげてしまっていました(^-^;
満腹感がないから余分に食べるので
血糖値もドンドン上がってしまいます!
必然的に太るわけですね…(◎_◎;)
糖質さえ避ければ、たくさん食べても
血糖値が急激に上がることもありませんし
太っていくこともありませんが、
糖質制限ダイエット以前に食べていたのは
ごはんやパン、パスタ、お菓子など
糖質ばかりでした!(◎_◎;)
糖質を早食いする習慣が
「太りやすい大きな胃」を
つくりだしていたんですね…!
胃が小さくなった?
脳にある満腹中枢は、
食べ始めてから20分後くらいから
お腹がいっぱいになったよ、と
伝えてくるわけですから、
食事時間は最低でも20分以上かけて
ゆっくり食べるのが、少食のコツ。
きちんと満腹センサーを働かせれば、
以前のように爆食いすることなく、
以前より少ない量でも
満足できるようになります。
事実、食事に時間をかけて、
ひとくち一口よく噛むようにしたところ、
驚くほど満足感が変わりました。
あれ?こんな量でお腹いっぱい?
胃が小さくなった…とはこういう感じかと
感心しきりです(o^―^o)
ゆっくり時間をかけて食べることで
胃が小さくなったかのように、
適量の食事で満腹を感じられました。
胃を小さくするのも、胃を大きくするのも
食べるスピードによるようですね。
ゆっくり食べて、食べ過ぎを防ぎます♪
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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。
糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。
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痩せることに興味のあるあなたへの
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