ツヤツヤ髪を目指すなら
シャンプーって重要…とは聞くけど
汚れを落とす以外に選ぶポイントがあるの?
50代におすすめのシャンプーを知りたい!
美容室で勧められたシャンプーを使ったけど
泡立ちがあまり良くなくて、
キレイになった気がしないんだけど…?
コンディショナーとトリートメントは
どちらを選べばいいのかも知りたい!
- 本記事の内容
●50代からのシャンプー選びのポイントは?
●アミノ酸系シャンプーのメリット
●アミノ酸系シャンプーのデメリット解消法
●トリートメントとコンディショナーの違い
髪に良いと信じてナチュラル系シャンプーを
長年にわたり愛用してきましたが
加齢により髪は痛んでゆくばかり…。
いろいろ調べたり、試したり、
美容師の友人たちにアドバイスをもらい、
すすめられたシャンプーに変えてみたところ
髪と頭皮のダメージが、かなり軽減!
シャンプーのことを理解してケアすれば
髪のダメージや頭皮のトラブルも
解消されていくのを実感しました。
3分で読めますので、
シャンプーやトリートメントの良し悪しに
モヤモヤしていた方は
最後まで読んでみてください!
50代からのシャンプーの選び方
50代の髪のために選ぶならどんなシャンプー?
髪も頭皮もアミノ酸で作られている。
(タンパク質はアミノ酸が多数くっついたもの)
選ぶなら“アミノ酸系”のシャンプーを。
成分表示を見て、水の次に
ココイル(ラウロイル)メチルアラニンNa、
ココイル(ラウロイル)グルタミン酸Na、
ココイル(ラウロイル)アスパラギン酸Na、
ココイルグリシンK、などが記載されていれば
アミノ酸系シャンプーと呼べるそうです。
水の次…2番目に表示しているのは
メインで配合されているからこそ。
4番目や5番目以降に表示されている場合は
単に“アミノ酸も入ってるシャンプー”
なんだそうです!
50代の髪に洗浄力強いシャンプーは不向き?
ナチュラル系でも高級・高価でも
界面活性剤のラウレス硫酸Naや、
オレフィンスルホン酸、
デシルグルコシド、などがメインのものは
50代からの髪には不向き。
アミノ酸系シャンプーは手で撫でて洗う感じ、
界面活性剤シャンプーはたわしで洗う感じ…
くらいの違いが…!
泡立ちが良くて、髪がキシキシするような
さっぱり洗える洗浄力強めのシャンプーは
私たち50代の髪には、もう向いてません。
アミノ酸系シャンプーのメリットは?
なぜ、アミノ酸系シャンプーは髪にいいの?
アミノ酸系シャンプーの洗浄成分は
アミノ酸と高級脂肪酸の化合物…。
白髪染めやパーマ、ストレスなど
さまざまなダメージが溜まっている髪を
髪や頭皮と同じアミノ酸系成分で
やさしく洗うことができます!
低刺激で安全、保湿性も高く
アミノ酸系成分が、髪に吸着するので
しっとり、まとまりが良くなります。
アミノ酸系成分が髪や頭皮にやさしい。
髪や頭皮と同じアミノ酸系だから低刺激。
洗浄力の強いシャンプーのように
必要な皮脂を洗い流してしまうことがないので
頭皮の保護もしてくれます。
洗浄力の強いシャンプーは
頭皮に必要な皮脂も流してしまいカサカサに。
足りない皮脂を補おうとして
かえってベタベタしたりするそう…。
アミノ酸系成分が、頭皮に吸着して
保湿してくれるのでフケやかゆみもケア。
髪にも吸着するのでパサパサからしっとりに。
すぐに効果が出るとは限りませんが
髪や頭皮が変わっていくのが実感できますよ!
アミノ酸系シャンプーのデメリットを解消!
洗浄力の弱さは“予洗い”で解決。
デメリットは洗浄力が弱いこと。
スタイリング剤やヘアオイル、皮脂汚れなどの
油汚れに対する洗浄力が弱いようです。
泡立たないと物足りなくて
キレイに洗えた感じがしないですよね。
なので!予洗い!シャンプー前に
お湯で落とせる汚れはしっかり洗い流す。
たいていの油分はお湯で落ちますので
1分間くらいかけて頭皮と髪を洗い流す。
参考までに「赤いスイートピー」の
1番を歌うとおおよそ1分くらいです♪
けっこう長く感じますよ!
頭皮用のクレンジング↓↓もおすすめです。
シャンプーの前と後、よーく流す。
予洗いで汚れを落としてからシャンプー。
物足りなければ、2度洗いが良いそうです。
そして、シャンプーは、よーく洗い流す!
頭皮に吸着したアミノ酸に反応してしまい
かゆみを起こすこともあるそうですから
敏感肌の人は特に気をつけてくださいね。
シャンプーの流し残しにも注意ですね。
ツヤ髪のためにはトリートメントを!
トリートメントとコンディショナー、何が違う?
コンディショナーよりトリートメントの方が
髪のダメージ補修、保護機能や
効果が高い…ということですので
違いは「効果の程度差」でしょうか。
加齢によるダメージをケアしたいなら
トリートメントを使用した方が
効果があるということですね!
ちなみに、リンスは和製英語、
コンディショナーは英語。
主な役割は同じ“髪表面の保護”。
コンディショナーの方が
リンスよりコーティングする力強め。
トリートメントは洗い流す?洗い流さない?
洗い流すトリートメントは
濡れた髪全体に効果が行きわたるので
均一な仕上がりが期待できるんですって!
洗い流さないトリートメントは
痛みの気になる部分につけられて効果的。
ただ、全体につけることが難しいし、
仕上がりが重たくなることも。
ダメージの具合によって使い分けや
ダブルで使うのもありですね!
ダメージが解消されてツヤが出てくれば
週2~3回でも充分になります。
まとめ
50代からのダメージヘアに効く
ヘアケアは、まずシャンプー選びから。
アミノ酸系シャンプーを使うにしても
シャンプーの良さを引き出す洗い方が重要!
「シャンプーの前と後、よーく洗い流す」
加齢に負けないツヤツヤ髪を目指すなら
アミノ酸系シャンプー&トリートメント!
コメント
[…] ツヤツヤ髪を目指す50代のシャンプー&トリートメント選び方。 […]