「何を食べても太っちゃう…」
「水を飲んでも太る気がする」
太り続けていた頃の私は食欲旺盛で、
食べたい気持ちを抑えられなくて、
痩せたい気持ちとは裏腹に
太りやすい食べ物ばかりを選んでは
お腹いっぱい食べていました…。
…あら？
「太りやすい食べ物」って、なあに？
あらためて考えてみたところ、
やはり、痩せられない時期には、
食べ物の選び方を誤っていたようです。
太りやすい食べ物と
太りにくい食べ物って何でしょう？
太りやすい食べ物とは？
食べやすくて、
手軽にお腹を満たせる食べ物…
主に糖質が多い食品が
「太りやすい食べ物」です。
白米やパン、小麦粉は
加工された食べ物だということを
ついつい忘れてしまいがちですが、
血糖値を爆上げしてしまう
精製された食品です。
スナック菓子やスイーツとなれば
精製された砂糖やトランス脂肪酸、
保存料や香料、着色料、化学調味料など
ナチュラルとはいいがたいものが
使われています…。
低糖質で太りにくそうな
人工甘味料と着色料と香料で
自然な味に近づけるようつくられた
フルーツゼリーも加工品。
甘味離れができず、痩せられない、
人工甘味料は
味覚を麻痺させてしまう一因です。
コンビニやスーパーマーケットなどで
食品を購入するときには
パッケージの食品表示をチェック！
自分が買おうとしている食べ物が
何からできているのか、
何が使われているのか、
原材料名を読んでみてください。
原材料名は、
多く含まれているものから順に
表記されていますから
砂糖や添加物が前の方にあるなら
少量だけ食べるように気をつけて。
「太りやすい食べ物」は、
より美味しそうな見かけと
ヘルシーなイメージを装い、
しかも簡単に買えるようになってます。
いかにも体に良さそうな姿で
食品フロアに並んでいます…。
太りにくい食べ物とは？
「太りにくい食べ物」とは、
ざっくり言えば、素材がわかるもの。
調理されても、形が残り、
何を食べているのかわかるもの…
魚や肉、野菜、キノコ、海藻、果物など
なるべく元の形がわかる食べ物が
「太りにくい食べ物」です。
できれば野菜や果物などは
フレッシュなものを食べたいですし、
魚もお刺身など生で食べるのが◎。
調理法は、焼く・煮る・蒸すなど
できるだけシンプルにして、
味付けも塩・コショウだけのほうが
素材の味をストレートに楽しめますね。
果物も生のままで食べるのが◎。
スムージーのように擂り潰してしまうと
それはもはや加工品、砂糖水です…！
少量で満足できたはずの果物ですが
スムージーにするために量が増え、
大量に食べることになってしまいます。
太りにくい食べ物だからといっても
食べ過ぎれば、当然太ります…！
太りにくい食べ物は
いくらでも食べていいという勘違いだけは
しないように注意して(◎_◎;)！
摂取カロリーが消費カロリーを
オーバーすれば痩せられませんし、
同時に摂取する塩分なども心配です。
食べ過ぎないことが基本
太りやすい食べ物を食べたとしても、
太りにくい食べ物も食べ、
栄養のバランスをとれればOK！
太りやすい食べ物は、
できるだけセーブし、
太りにくい栄養価の高い食べ物を中心に
食べるのが、ダイエットには大切です。
それぞれの食品に
どのような栄養があるのか、
太りやすい食べ物なのか、
太りにくい食べ物なのかを意識すると
覚えられるものです。
基本は、食べ過ぎないこと、ですね！
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ダイエットして痩せるには
食べ過ぎることが問題なのであって
太りにくい食べ物ばかり食べている人より
太る食べ物は少量だけ食べる人の方が
痩せているなんてことは
フツーにあります。
いくら食べても太らない食べ物も
存在しませんし、
ちょっと食べただけで太る食べ物も
無いのでしょうね…。
ダイエットは食事療法のことですから
食べ物の知識といっしょに
食べ過ぎないことも学びたいです。
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［ダイエットのヒント］を
読んでいただきありがとうございます。
糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。
ダイエットしていくときにも
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば嬉しいです(#^^#)
体に良い食べ物を選んで
美味しく食べて、健康に痩せましょう！
