医療ダイエットで痩せた方法。友人の体験を聞いて知ったこと。

ダイエット薬 ダイエットのヒント

あなたは今、痩せたいですか?

加齢のせいか、生活習慣の悪さからか、
ダイエットがうまくいかない…と
なげいている50代・同世代のあなたに
伝えたいことがあります。

それは
ダイエットも進化してる、
あきらめなくていい
」ということです…。

医療ダイエットという方法で
9キロ痩せた友人のことをお伝えします。

太っていては健康不安

あなたは、ダイエットしてますか?

私はダイエットとリバウンドを繰り返し、
あげく痩せる努力を投げ出して…
87キロもの体重になってから
糖質制限ダイエットを実践しまして…

100日間で11キロ減らしました。

太ったまま加齢していくと
どんどん健康から遠ざかります…。

健康診断の結果も良くないですし、
太ってるせいで倒れたらどうしよう」
「肥満は心筋梗塞とか起こしやすいよね」
など、不安が頭をよぎりますよね。

太ったままで、ダイエットを
先送りにしておけるほど若くもないし、
痩せるだけで健康不安を取り除けるのも
わかっていることと思います。

ですから、
なんとか痩せなくちゃと焦ってしまうのも
無理はありません…(◎_◎;)

でもね、焦ってダイエットしても
絶対にうまくいかないんですよね…

ダイエットって
早く痩せようと無理してしまうと
「やっぱり続かない」となって
我慢してた反動から
暴飲暴食に走ってしまうことが多い。

無理してがんばって
やっと減らした体重だとしても
元に戻るのはあっという間…

「私ってダイエット続かない…」となり、
あきらめきれないのに太ったままでいる
何もしないモードに入ってしまいます。

ところが、
何もしないモードにいた友人が
医療ダイエット”という方法で
痩せたというではありませんか!!!
♪\)’∀`(/♪

医療ダイエットで痩せた友人

友人のYさん、医療ダイエット
68キロから59キロになりました。

5ヵ月ほどかかったそうですが
9キロもの減量に成功です、スゴイわ!

Yさんは58歳。経営者でもあり多忙、
食べることも飲むことも大好きな人。

私が100日間の糖質制限ダイエットで
11キロ痩せたと知って、話を聞いて
糖質制限を始めたものの…5日ほどで
無理!とやめてしまった経験あり…。

彼女が言うには
「おにぎりとサンドイッチは食べるし~」
「ビールとチョコレートは我慢無理~」
「お鮨が食べられないの悲し~」
「白米を制限するのが無理なのよ~」
…と、糖質制限したくない理由いっぱい。

でもね、そのたった5日間の糖質制限で
3キロも体重が減ったんですって~。
(止めたら3日で戻ったそうですが)

その経験から
「どうやら痩せるカギは“糖質だわ」
と思っていたそうです。

(血糖値が上がると肥満につながり、
血糖値を爆上げするのは糖質ですから)

それと「衰えない食欲」が問題だ!とも。

そして、
「糖質制限しなくても血糖値セーブして
痩せる方法っての、あるんじゃない?」
と思ったそうですよ…。

医療ダイエットを知る

*医療ダイエットで痩せた友人の
個人的な体験・感想であることを
ご承知おきください。

「ごはんやパン、チョコレートなどの
糖質を食べないようになんて絶対無理!」

「食欲旺盛だし、いっぱい食べたいし…」
…と、自分で食事を管理するダイエットを
あきらめたYさんでしたが

医療ダイエット”という方法を知った!

医療ダイエット
メディカルダイエットとも言いまして

医師のサポートを受けながら
病院での施術や処方薬などを用いて行う
ダイエットのことです。

Yさんは、医療ダイエット
食欲をセーブする薬や血糖値を下げる薬を
処方してもらえることを知り、

薬でコントロールできるようになれば
きびしく食事を制限をしなくても
痩せていくんじゃないか…と
考えたそうです。

*人が太るのは、余った糖が
体脂肪として蓄積されるから。
血糖値を上げるのは糖質だけです。
糖質を摂って血糖値が上がると
インスリンというホルモンが分泌され
ブドウ糖を全身の細胞に送り込み
血糖値を下げます。が、必要な分しか
エネルギーには使われないので
余った糖は体脂肪として
ドンドン蓄積されていき、太るワケ。

余った糖を尿に排出する薬を用いる上、
医師のサポートを受けながら行える
医療ダイエットならば
ごはんやパンを止めらない自分でも
ダイエットを続けられそう…と
目の前がパッと明るくなったそうです。

医療ダイエットなら
薬の飲み合わせが悪いものや、
体質によって使えない医薬品について
医師に相談できますし、

安全な薬を手に入れるためには、
医師から処方を受けるのが大前提。

ダイエット効果が高いということは
リスクも多少あるということになるので、

医師の処方の元、指導・管理される
医療ダイエットがいいですよね。

医療ダイエットの方法

医療ダイエット
医師や専門家の監督のもと、
医薬品や医療機器を使って痩せます。

Yさんは、脂肪吸引や脂肪溶解などの
医療機器による施術は行わず、
医薬品の処方を受けて
体重減少を目指す
ことにしました。

薬を処方してもらうのを選んだわけです。

医療ダイエットで取り扱われている
ダイエット効果のある医薬品としては
食欲を抑制するGLP-1受容体作動薬など
いくつかあるそうなのですが

Yさんが相談して使ったのは
GLP-1受容体作動薬”と、

SGLT2阻害薬”という医薬品だそうです。

SGLT2阻害薬とは、簡単に説明すると、
体内に余っている糖を尿中に排泄して
血糖値を下げる医薬品。

糖尿病の治療にも使われていて、
体重減少の作用がある薬。

SGLT2阻害薬を使用すると
1日約200~500kcal分のエネルギーが
体外に排泄されると言われたそうですが

Yさん、始めのうちは変化がなくて
高い薬代なのに~(◎_◎;)~と、
ちょっぴり不安になり不満も感じたそう…
(医療ダイエットは保険適用外なので、
費用が高額になりやすい点はデメリット)

Yさんは指導に従っていただけ…。

でも、2ヵ月目くらいから
スルスル体重が減っていき、
服がゆるく感じられるくらいに
体型も変わっていったそうです。

体験して気づいたこと

「やっぱりすぐには痩せないのね」

医療ダイエット3ヵ月目に入ったころ
Yさんはしみじみ言いました。

「医療用ダイエットを始めてから
ダイエットは継続だなって
あらためてわかったわ」…と。

血糖値を下げる薬を使っていて
副作用とか無かったのか尋ねたところ…

「副作用?あったわよ、
低血糖って状態で、頭痛とめまい」と。

Yさん、以前、
糖質制限ダイエットを実践したときにも
同じような体調不良があったそうで
糖質制限ダイエットを止めたのは
このせいだったんですって。

…いきなり糖質を全く摂らないという
極端な食べ方してたそうです。

今回止めなかったのは
医師のサポートがあったから。

「不調を訴えたら対処法を教えてくれて。
薬に頼り過ぎず、ちゃんと食べないと
ダメってことだったのよ」

食べる量まで減らさないこと…そして
薬があれば大丈夫~なんてカン違いして
食べ過ぎないように気をつけたそうです。

「とにかく3ヵ月は続けてみよう」

薬を使うだけで何も努力しないのだから
とにかく続けていくことだけ考えた。

「2ヵ月を過ぎるころから
体重がスルスルと減り始め、
医療ダイエットを続けて5ヵ月、
いつのまにか9キロも痩せてた」と
話すYさんは、スッキリ痩せて健康的

「やっぱり、糖質がカギだったわね。
糖質を制限しない代わりに排出しちゃって
糖質なかったことにするんだもの、
糖質制限並みに痩せるわよね~」

「止まらない食欲も抑えられたし~」と。

糖質制限ダイエットで痩せたあまみさの
成功例を知ってたから続けられた…と
嬉しいことも言ってくれました!
(´▽`)!

まとめ

「痩せる薬があったらいいなぁ…」
私はいつもそう思っていました。

好きなものを好きなだけ食べても
痩せる薬を飲めば太らない、痩せちゃう…
そんな、魔法みたいな薬があったら
いいのになぁ…と。

ダイエットサプリに置き換えダイエット、
スポーツジムにエステ、ウオーキング…
いろいろ試しても痩せられなくて
痩せられない!とあきらめていませんか?

時代も科学も進んでいます!

長年ダイエットに失敗してきたYさんも
医療ダイエットのサポートを受けながら
科学の力“薬”で痩せられた。

痩せるには“医療ダイエット”という
選択肢もあるというお話でした。

ダイエットに悩むあなたへの
ヒントの一つになれば嬉しいです。

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