NHK 歌える!J-POP黄金のヒットパレード決定版#3!
番組で歌われた曲名は?
NHK BSプレミアム 2021年5月8日(土)午後9時から放送。「誰もが歌える!」1980~2000年代J-POPのヒット曲を歌う大好きな番組、第3弾です!
J-POPにとっての「黄金時代」1980~2000年代のアーティストを中心に「誰でもが歌える」名曲たちを本人のナマ歌を見て聴けます!
今回の出演は、相川七瀬・石川ひとみ・織田哲郎・甲斐バンド・倖田來未・サーカス・沢田知可子・庄野真代・杉山清貴・山下久美子・渡辺真知子・一青窈・南佳孝・花*花・平松愛理。そして、ハラミちゃん(YouTubeやライブでのピアノ演奏を中心に活動するピアニスト)。
司会は、DJ KOO・キンタロー。・廣瀬智美アナウンサーです。
J-POP大好き!50代なら1980~2000年代J-POPの懐かしいヒット曲もいろいろ思い出されることと思います。それぞれのアーティストがどのヒット曲を歌うのかも楽しみです!
番組で歌われた曲名について書いていきます。※敬称略
J-POPアーティスト歌った曲名は?
相川七瀬
織田哲郎プロデュースでデビューした相川七瀬のヒット曲といえば、デビュー曲の「夢見る少女じゃいられない」そして大ヒット曲「恋心」。
どちらの曲も、作詞・作曲:織田哲郎。
今回は「恋心」。
軽やかでテンポの良いメロディー、ちょっと切ない歌詞が素敵な名曲です。相川七瀬のパワフルな声が歌に情熱をプラスしてくれます!
今回、相川七瀬がスペシャル企画で歌った「1986年のマリリン」作詞:秋元康・作曲:筒美京平。2005年に若くしてこの世を去った本田美奈子.の代表曲にして大ヒット曲です。
石川ひとみ
石川ひとみのヒット曲といえば「まちぶせ」。少女の内にあるあざとさをキャッチ―な歌詞と切ない曲調にのせて大ヒット!
この歌にピッタリな可憐で澄んだ声は健在です!
この名曲「まちぶせ」は、荒井由実(現:ユーミンこと松任谷由実)が作詞・作曲、編曲:松任谷正隆。ユーミン本人もセルフカバーしています。
織田哲郎
織田哲郎のヒット曲はいくつか思い浮かびますが、代表曲はオリコンチャートで1位にもなった「いつまでも変わらぬ愛を」でしょうね!作詞・作曲:織田哲郎。
「いつまでも変わらぬ愛を」は、大塚製薬 ポカリスエットのCMソングでした。
甲斐バンド
甲斐バンドの代表的な曲「安奈」。作詞・作曲:甲斐よしひろ。
安奈という名前は、英語の響きでありながら日本語(漢字)で書ける名前として考えに考え、選んだそうです。
そして、もう一曲!
甲斐バンドのヒット曲といえば「HERO(ヒーローになる時、それは今)」です。作詞・作曲・編曲:甲斐よしひろ。
「HERO(ヒーローになる時、それは今)」が、服部時計店(現:セイコーホールディングス)のCMソングに起用され、様々な世代の人が甲斐バンドを知るきっかけになったと思います。
倖田來未
倖田來未といえば「エロかっこいい」と形容される独自のスタイルを確立したアーティスト。
倖田來未自身も出演した映画『キューティーハニー』の主題歌でもあるアニメ「キューティーハニー」主題歌のカバー曲がヒットしました。
切ないラブバラード「愛のうた」こそ倖田來未の代表曲だと思います。作詞:森元康介 / 倖田來未・作曲:森元康介。
「愛のうた」は、ハラミちゃんのピアノとのコラボレーションです!
サーカス
サーカスは、男女2人ずつからなる4人組のコーラスグループ。
代表的なヒット曲は「ミスター・サマータイム」と「アメリカン・フィーリング」。
「ミスター・サマータイム」は、フランスの「愛の歴史(原題:Une Belle Histoire)」に日本語訳詞をつけてカバーした楽曲。作詞:Pierre Delanoe・作曲:Michel Fugain・日本語詞:竜真知子・編曲:前田憲男。
「アメリカン・フィーリング」は、日本航空「COME TO AMERICA’79」のキャンペーンソングでした。旅にふさわしい明るく光るような楽曲。作詞:竜真知子・作曲:小田裕一郎・編曲:坂本龍一。
沢田知可子
沢田知可子のヒット曲といえば「会いたい」。作詞:沢ちひろ・作曲:財津和夫。
せつなく悲しい歌詞と静けさをたたえたメロディーに泣かされる名曲です。
庄野真代
庄野真代の大ヒット曲といえば「飛んでイスタンブール」。作詞:ちあき哲也・作曲:筒美京平・編曲:船山基紀。
「モンテカルロで乾杯」作詞:ちあき哲也・作曲 / 編曲:筒美京平、「マスカレード」作詞:竜真知子・作曲:筒美京平・編曲:瀬尾一三 の2曲も庄野真代らしいオトナの雰囲気が漂う名曲です。
杉山清貴
「ふたりの夏物語」「SUMMER SUSPICION」などのヒット曲で1980年代J-POPファンに鮮烈に記憶されている杉山清貴&オメガトライブ。
ソロになってからの杉山清貴の大ヒット曲といえば「さよならのオーシャン」作詞:大津あきら・作曲:杉山清貴・編曲:佐藤準。
今回は「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」作詞:康珍化・作曲:林哲司。
透き通るような歌声は健在ですね!
山下久美子
“学園祭の女王”“総立ちの久美子”などなどライブの女王と呼ばれた山下久美子。キュートな歌声は変わりません!
山下久美子の大ヒット曲といえば、カネボウ化粧品 1982夏のCMソング「赤道小町ドキッ」ですね!作詞:松本隆・作曲:細野晴臣。
渡辺真知子
「唇よ、熱く君を語れ」作詞:東海林良・作曲:渡辺真知子。1980年カネボウ化粧品のCMソングとしてヒット、40年後の2020年、KANEBOのTVCM「I HOPE.」でカヴァーされました。
そして渡辺真知子といえばデビュー曲「迷い道」作詞・作曲:渡辺真知子。
印象に残る歌い出しの歌詞『現在・過去・未来』と歌唱力で大ヒットしました!
一青窈(ひととよう)
一青窈の代表曲といったら「ハナミズキ」でしょう!作詞:一青窈・作曲:マシコタツロウ。裸足で歌う姿が印象的でした。
デビュー曲の「もらい泣き」も歌ってほしいです。作詞:一青窈・作曲:溝渕大智 / マシコタツロウ / 武部聡志。
南佳孝
南佳孝のヒット曲といえば「スローなブギにしてくれ」 作詞:松本隆・作曲:南佳孝。片岡義男の短編青春小説『スローなブギにしてくれ』を原作とした同名の映画が製作され、その主題歌として作られました(1981年)。
もう一つのヒット曲といえば「モンロー・ウォーク」作詞:来生えつこ・作曲:南佳孝。1979年にリリースされたこの曲は、翌1980年に郷ひろみが「セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)」としてカバー、こちらもヒットしました。
花*花
花*花のヒット曲といえば「さよなら大好きな人」作詞・作曲:こじまいづみ。花*花こじまいづみの亡き祖父に捧げて作った楽曲。
平松愛理
平松愛理のヒット曲といえば「部屋とYシャツと私」作詞・作曲:平松愛理。
さだまさし 1979年の大ヒット曲「関白宣言」のアンサーソングとして、1992年に作られヒットしました!
まとめ
1980~2000年代J-POPの「誰でもが歌える」名曲たちを本人が歌う番組=歌える!J-POP黄金のヒットパレード!第3弾!
番組で歌われた曲名について紹介!
3回目となる今回は、相川七瀬・石川ひとみ・織田哲郎・甲斐バンド・倖田來未・サーカス・沢田知可子・庄野真代・杉山清貴・山下久美子・渡辺真知子・一青窈・南佳孝・花*花・平松愛理の歌が聴けます!(※敬称略)
特に今回は、ナマ・甲斐バンド!…ホントにTVに出ないバンドなんですから!配信などあれば、アラカン世代には是非とも見てほしいです!