「残さず全部食べなさい」
「好き嫌いしないで何でも食べなさい」
「食べ物を残したら、もったいない」
挙げ句には、
「食べ物を粗末にしたらバチが当たる」
…という呪縛まで(@_@;)
アラカン世代の私だけじゃなく、
誰でも聞き覚えのある言葉だと思います。
いろんな食べ物を余さず食べるのは
教育の上ではよろしいのでしょうが、
アラカン世代の、太ってる私には無用、
体によろしくありません…。
知らずしらずのうちにやってませんか?
「もったいないから、食べちゃお」!!
「あと少しだから、食べちゃお」!!
残せるものを胃に放り込んでませんか?
胃はゴミ箱じゃないはずなのに…!
残さず食べる?
食べ物を残したら、もったいない?
ホントに「もったいない」のは
その一口で無駄になるかも知れない
今までのダイエットの日々や
ダイエットへの意欲ですよ~!!!
ダイエットは習慣を新たにしていくもの。
太っていたときの習慣を
毎日毎日新しい習慣で上書きしていくのが
ダイエット(食事療法)なんです。
太っていくときって、
目の前にある食べ物を
食べまくっていませんか?
テーブルのおかずもお菓子も
なくなるまで、とにかく食べてしまう…!
残したらもったいないから?
…もったいないからと食べた物で
ドンドン太ってしまうなんて…(-_-;)
私の胃はゴミ箱のよう?
残飯処理で太っていくように感じました。
残さず食べなきゃいけない?
残さず食べなきゃいけない理由は何?
□食卓に並んだものは残さず食べる。
□食べ残しはみっともないから食べる。
□残さないのが食事のマナーだから食べる。
□残したらもったいないから食べる。
…どれも、私の思い込みですし(-_-;)
実は、私が食べたいから
食べる理由を見つけていただけでした…!
残さず食べなきゃいけない理由なんて
どこにもあるはずがありません!
堂々と、食べ残しても良いんです。
…でもね、気遣いやマナーは忘れずに。
食べ物を残したり、捨てたりするのは
もったいないという気持ちは大切ですから
残さないように工夫したり、
やむを得ず残すときの気遣いは必要です。
私は糖質制限ダイエットを始めてからは
外食でのオーダーは
残さなくて済むメニューを選ぶようにして
ごはんやパンなどは最初から断ります。
家庭では、大皿料理にしておき
少量づつ取り分けるスタイルにするか、
あらかじめ一人ひとり分を盛り付けて
余分に食べなくて済むようにしています。
やむを得ず残すときには、
「もう、お腹がいっぱいなので」
ごちそうさまでした!と、きっぱりと。
胃は美味しく満たしましょ!(o^―^o)
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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。
糖質制限ダイエットを実践して
新たに知り得たことや役立った気づき、
もっと早く知りたかったことなど…
ダイエットのヒントとして書いています。
ダイエットしていくときには
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば幸いです。
誰でも、いつからでも、痩せます。
古いダイエット常識に惑わされず、
糖質制限について学び、知識をもって
コツコツ、ダイエットを実践して
健康に楽しい人生へ!(#^^#)