ダイエットに役立つのは GI値よりもGL値。GL値とは?

ダイエットのヒント

ダイエットに新しい知識が来ましたよ?

Glycemic Load【血糖負荷】
GL値(ジーエルち)といいます。

GL値は、
血糖値への影響を表わす値のこと。

血糖値が上がることは肥満につながり、
血糖値を上げるのは糖質だけですから、
糖質の食べる量を減らして痩せるのが
糖質制限ダイエット。

GL値を知ることは
糖質制限ダイエットに役立ちそうです。

ムズカシイことを省いて
ざっくりわかりやすく解説します。

食品の太りやすさの目安=GL値を知って
ダイエットに役立てたいあなたは、
ぜひ読んでくださいね(#^^#)

GL値とGI値の違いとは?

新しい目安となる
GL値(ジーエルち)とは
Glycemic Load【血糖負荷】のこと。

一方、今まで知られていた
GI値(ジーアイち)とは
Glycemic Index【血糖指数】のこと。

すでに知ってる方も多いGI値は
“食後血糖値の上がり具合”を示す。

「白米は血糖値が急上昇するけど
玄米は白米よりも低GI値だから
玄米を食べましょう…」
って、聞いたことありませんか?

白米も玄米も同じ米、
含まれる糖質量に変わりないのに
GI値を重視すると
まるで別の食べ物みたいな感じです。

GI値では
GI値70以上を高GI値食品、
69~56の間は中GI値食品ですから…
白米は75、玄米は68なので
玄米なら健康的!とされるワケです。

食品に糖質が多く含まれていても、
GI値が低い食品なら
“血糖値に与える影響が少ない”と
考えられていたんですね。

食後の血糖値上昇は糖質が原因なのに…
です。

逆に、GI値が高くても、
食品に含まれる糖質の割合が低ければ
GL値は低くなります。

GL値では、GI値よりも正確に
血糖値への影響を示してくれます。

↓今さらGI値を知りたいならこちら
GIについて学ぼう (otsuka.co.jp)

GL値とは?

GL値とは「血糖負荷」の略、
食品の血糖値への影響を数字で示します。

● GL値10以下=低GL値食品:安心
● GL値11~19=中GL値食品:やや注意
● GL値20以上=高GL値食品:要注意

糖質が多く含まれる
GL値の高い食品を食べると
血糖値を上昇させることになり、
血糖値の上昇が急激すぎると
肥満や糖尿病などにつながります。

たとえば
肉や魚、豆腐などのタンパク質や
ほとんどの野菜は
GL値10以下の低GL値食品です。

GI値では
鶏ささみ肉でさえ45という値で
オールブランシリアルと同じ値でしたよ?

GL値では
鶏ささみ肉の値は0(ゼロ)で
オールブランシリアルは25です。

鶏ささみ肉は血糖値を上げませんが、
オールブランシリアルは高GL値食品で
血糖値を上げてしまう要注意食品…
ということになります。

ちなみに、
白米のGL値は28、玄米は22、
ともにGL値は20以上なので
要注意な高GL値食品です。

GL値を考えて食事することで、
単なるカロリー制限よりも
効果的なダイエットや健康管理が
できると期待されています。

糖質を食べると血糖値が上がり、
結果的に体脂肪に変わり
太っていくというわけですから、
GL値の高い食品をセーブできれば
太らなくなります。

GL値を知っておくことにより、
リバウンドのリスクも減らせそうです。

…………………………………………

[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

GL値などの新しい知識
ダイエットの大きな力になりますね!

痩せることに興味あるあなたへの
ダイエットのヒントになれば嬉しいです。

糖質制限ダイエットを実践して
25キロ以上減量できました。

25キロの減量には
1年ほどかかりましたが、
毎日食べることを楽しみながら
痩せることができたのです。

ダイエット中の食事メニューを
ブログで公開しています。

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