クリーミーな、とろけるような味わいを
期待してアボカドを買ったのに
いざ包丁を入れてみたら
「わぁ、黒ずんでるっ」とか…
「くっ、硬くて切れない」など…
食べごろをはずしてしまい
がっかりすること、ありますよね。
黒くなって熟してそうなのを選べば
中が黒ずんでて食べるとこ無かったり…
それならばと、緑の実を選んでみたものの
いつまでたっても硬くて
食べるタイミングじゃなかったり…
「この硬いアボカド、どうすればいいの?
硬いし、まずいし、食べらんないわ」
…そんな悩ましいアボカドの食べ方、
硬いアボカドを美味しくする方法を
NHK「トリセツショー」で
教えてくれました。
あの硬いアボカドを
クリーミーに美味しくするには?
なんと、牛乳で煮るだけなんです!
切ってみたら硬くて食べられず
しかし、もったいなくて捨てられず
冷蔵庫に置いといたアボカドを
さっそく牛乳で煮てみたら…
ホントにとろけるような食感に!!!
これは、スバラシイ!と感心!
硬いアボカドを切っちゃったときに
役立ててくださいね(^ー^)
アボカドを美味しくするには?
硬いアボカドをとろけさせるには?
アボカドを、とろけるように柔らかく
美味しくする方法が紹介されました!
それは
「トランスエミリネーション」という
擬似的に完熟状態にする方法です。
硬いアボカドも10分でクリーミーに!
アボカドが硬い理由とは?
硬いアボカドは、熟してないから硬い!
熟す前の果実は、
細胞と細胞の間にあるペクチンが
しっかりつながっていてカッチカチ!
しかしながらアボカドは、
追熟前と後との違いは硬さと色だけで
味と栄養は完成されていて同じ
なんだそうですよ!
美味しいアボカドか否かは、
柔らかいか硬いかの違いだけなんですね。
硬いアボカドでも、
柔らかくなりさえすれば
美味しいアボカドになるワケです!
アボカドを柔らかくする方法
硬いアボカドは
細胞と細胞の間にあるペクチンが
しっかりつながっていてカッチカチ!
…だから、このペクチンを壊します。
ペクチンは
「弱アルカリ性+加熱」に弱い性質が。
この性質を利用して
「牛乳+10分加熱」してあげると
トランスエミリネーションが起こり、
硬いアボカドが柔らかく熟した状態に!
具体的な方法………………………………
①アボカドを8ミリの厚さにカット。
②鍋に牛乳を入れる。
(アボカドが浸るくらいの量)
③牛乳が沸騰したら、アボカドを入れ
弱火~中火で10分煮る。
*ふきこぼれやすいから時々混ぜてね。
*加熱しすぎると苦くなるので注意!
④アボカドを取り出して冷蔵庫で冷やす。
………………………………………………
注意点をひとつ!
「アボカドは煮すぎちゃダメ!
苦味が出てしまい、まずくなります!」
10分弱で取り出すのがおすすめです。
まとめ
硬いアボカドをとろけさせ、
美味しく食べるには
牛乳で10分煮ましょう!
アボカドが硬くても
ガッカリしなくて大丈夫!
低糖質なのに濃厚な味わい、
糖質制限ダイエットの強力な味方
「アボカド」。
アボカドに含まれる糖質量は、
2分の1個(80g)なら0.5g程度…
脂肪分が多い割に糖質はわずか。
糖質さえ摂らなければ
アボカドを食べたからって太らない…
糖質制限ダイエットを実践中の私は
毎日のようにアボカド食べても
ホントに太りませんでした。
「トリセツショー」で教えてもらった
アボカドの食べ方を参考にして
今日も美味しくいただきましょう!
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[ダイエットのヒント]を
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私のダイエット体験が
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