疲れると甘いものが欲しい!食べたほうがいいの?

ダイエットのヒント

疲れたとき、甘いものが食べたい!

糖質制限ダイエット以前は、
イライラしたり疲れたりしたときには、
スイーツなど甘いものを食べたり、
甘~いココアなどを飲んだりして…

「はぁ~甘いもの食べると落ち着く」とか
「イライラしたらチョコをひとつ」なんて
毎日のように甘いものに癒されてました!

たくさんのアソートチョコ

疲れると甘いものが欲しくなるのは
体が欲しているせいだもの、
食べたほうがいいよね??ね??

…ちょっと待って!!!
疲れたとき、甘いものが食べたくなるのは
きちんと理由があったんです…。

甘いものが食べたくなる理由を知って、
ダイエットにも役立ててください!
(o^―^o)

甘いものが食べたくなる理由

疲れたとき、甘いものが食べたくなるのは
血糖値が下がったため

体は、血糖値を一定に保とうとします。

血糖値が下がると、
血糖値を上げようとするわけです。

いち早く血糖値を上げるため、
ブドウ糖になりやすい糖類を摂るように
体が求めるしくみになっています。

血糖値を上げるため
甘いものが欲しくなる…ワケです。

甘いもの食べたほうがいいの?

血糖値を一定に保つためですから
甘いものを食べたほうがいい??

脳のエネルギーは
ブドウ糖(糖質)だといわれていますし、
ブドウ糖が不足しても、大丈夫なの??

ブドウ糖が不足しないように
甘いもの食べたほうがいいんじゃない?

…もし、甘いものを食べなくても、
血糖値が下がれば、
肝臓にストックされたグリコーゲン
ブドウ糖に戻され、使われます。

…もし、グリコーゲンが無くなれば
脂肪細胞から中性脂肪が使われるため、
体脂肪が減ります(痩せる)。

体は、血糖値を一定に保つために、
グリコーゲンや中性脂肪を使う機能が
備わっているんです。

余分に糖質を補給しなくても、
体脂肪というストックがあります。

痩せたいなら、食べない

余分に糖質を補給しなくても、
体脂肪というストックがあるわけです。

ブドウ糖の元になる糖質が補給されないと
体脂肪として蓄えた中性脂肪を
使わなくてはいけなくなります…。

体が「甘いものが食べたい」と
糖質補給のサインを出してくるのは、
せっかく蓄えた体脂肪を使いたくない
…からですってぇ!(・□・;)

血糖値が下がって、
甘いものが欲しい!食べたい!と思っても
グッとこらえて、甘いものは食べない

血糖値が下がるたびに
糖質を食べて急激に血糖値を上げると、
糖質中毒のような状態に…!

甘いものを食べて、
心や体を癒すつもりだったのに
糖質中毒になっていませんか…!

糖質は、形を変え、
体脂肪として体に蓄えられます。

糖質過多の甘いものを食べていては、
ダイエットして痩せたいのに
効果が減ってしまいます…(◎_◎;)

痩せたいなら、
甘いものは食べないのがベスト。

糖分が足りない?↓↓↓こちらでも!
糖分不足で頭が働かない?

…………………………………………

[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

ダイエットを体験してわかったことや
新たに本を読み、知り得たことなどを
実体験を織り交ぜて書いています。

ダイエットに興味のある人、
同年代…50代・60代女性への
ダイエットのヒントになれば嬉しいです。

糖質制限ダイエットを100日間実践して
11キロ体重が減りました。
100日間毎日の食事記録と
メニュー写真を公開しています。
↓↓↓ よかったらご覧くださいね。
100日間ダイエット食事記録へ

タイトルとURLをコピーしました