糖質制限ダイエットしていると、
食材の糖質量が気になりますよね?
食材の糖質量は
パッケージに表示されていますから
原材料や栄養成分を必ず見ています。
今までは、彩りにね、とか
レシピにあったからね、など…
栄養成分のことなどほとんど考えず
せいぜいカロリーを気にするくらいでした。
カロリー多いな~くらいで(^-^;!!
そんな感じで食事していた私でも
糖質制限ダイエットを始めてから
徐々にですが(^-^; 変われるものです。
今日の気になる食材は「赤いんげん豆」。
赤いんげん豆=レッドキドニービーンズ。
「レッドキドニービーンズ」という名なら
スーパーマーケットの売り場などで
見覚えある方も多いのでは?
赤くてきれいな色のいんげん豆…
糖質制限ダイエット向きの食材かな…?
ダイエット 32日目の食事メニューと
あわせてレッドキドニービーンズについて
ご紹介していきますね。
食事記録:100/32日目
朝食
グレープフルーツ半分
アイスティー
*間食 生クリーム入りコーヒー
昼食
鶏ささみチーズ焼き
鶏ささみ燻製(市販品)2本・玉ねぎ・トマトをカットして重ね、とけるチーズとマヨネーズをのせてオーブンでこんがりと焼く。鶏ささみ燻製に塩気と旨味があるのでボリューム満点の一品です。
サラダ(ロメインレタス・きゅうり)
ほうれん草おひたし
ソーダ水
夕食 *実家
豆と野菜のスープカレー
鶏もも肉・レッドキドニービーンズ・ナス・いんげん・玉ねぎ
ゆで卵・きゅうりのヨーグルト和え
ソーダ水
*間食 コーヒー・ベビーチーズ
レッドキドニービーンズとは?
レッドキドニービーンズ=赤いんげん豆は
外国産の、赤い色のいんげん豆です。
日本の金時豆と似ていますよね、
同じようですが、別のもの。
豆の形が腎臓(キドニー)に似ているため
レッドキドニービーンズと呼ばれています。
鮮やかな色のレッドキドニービーンズは
世界で広く食されている豆です。
レッドキドニービーンズと料理
レッドキドニービーンズといえば
チリコンカン(チリビーンズ)やタコス、
インドカレーが代表的なお料理。
皮が厚く、煮崩れしにくいので
チリコンカン、スープ、シチューなど
煮込み料理に使われることが多いようです。
レッドキドニービーンズは
チリパウダーや香辛料との相性が特によく、
エスニック料理には欠かせない豆。
レッドキドニービーンズは淡泊な味ですが
赤い色がスパイシーな味を連想させて
チリコンカンなどエスニック料理に
ピッタリですよね!
見た目とは裏腹に、クセがあまりないので
サラダなどにもおすすめですよ♪
レッドキドニービーンズの栄養
レッドキドニービーンズは
美容・健康効果があり、栄養も満点。
食物繊維・葉酸・鉄・マグネシウム・
マグネシウム・チアミン・カルシウム・
亜鉛・ビタミンB6・リボフラビン…など
様々な栄養素が含まれていて、
特にタンパク質とミネラルが豊富です。
スーパーオキシドディスムターゼをはじめ、
ポリフェノール・プロアントシアニジン
など、抗酸化物質も豊富に含んでいます。
抗酸化物質が豊富ということは、
アンチエイジング(抗老化)の効果も
期待できそうですね!
レッドキドニービーンズの腸活
レッドキドニービーンズには
食物繊維がたくさん含まれています。
そして、レジスタントスターチも
100g中18g(調理済み豆)と、豊富。
レジスタントスターチとは、
【消化されない(レジスタント)
でんぷん(スターチ)】という意味で、
食物繊維と似た働きをしてくれます。
レジスタントスターチは、
大腸で少しずつ善玉菌のエサとなりながら
有害物質を回収しつつ直腸までたどり着き、
善玉菌や短鎖脂肪酸を
しっかり直腸へ運んでいくそうです。
レジスタントスターチが
腸内環境を整えてくれるというわけです。
また、レジスタントスターチを摂ると、
大腸内で作り出された短鎖脂肪酸が
時間差でエネルギーになるため、
満腹感が持続するそうですよ!
含まれる水溶性食物繊維の働きにより
毒素を排出する助けもしてくれますから
痩せやすくなる、腹持ちも良くなる、など
ダイエットに嬉しい効果もいっぱい!
レッドキドニービーンズの糖質量
栄養満点なレッドキドニービーンズは
糖質制限中に、おすすめできる食材?
レッドキドニービーンズの糖質量は?
茹でてあるレッドキドニービーンズ
キューピー[サラダクラブ]は50g入。
カロリーは、50g当たり77kcal。
気になる糖質量は、炭水化物13.3g
と、表記されています。
カロリーも糖質も、意外と高めですね。
糖質制限ダイエット中は、
食べる量を少なめにした方が良いですね。
ダイエット32日目 まとめ
レッドキドニービーンズは
思いがけず栄養価の高い食材でしたね。
抗酸化物質を何種類も含み
アンチエイジングの効果もあるとは…!
やはり「豆」は体に良いんですね!
糖質量に注意しながら
楽しく料理して、楽しく食べましょう!