糖質制限は脳にも心にもイイって、ホント?

ハート生き生きと ダイエットのヒント

糖質制限ダイエットは
脳にも、心にも、イイって、ホント?

ホントです!(^_^)

糖質を制限して
タンパク質と脂質をたっぷり摂ることは
ダイエットとして痩せるだけじゃなく、
脳を働かせるためにも、精神的にも、
イイ食事方法なんです。

カンタンに読めますので
ご一読ください。

エネルギー源は2つ

私たちの体のエネルギー源は2つ。

 と 脂肪 です。

優先的に使われるのは「」です。

糖質を制限して、体に入るを減らせば
蓄えられている体脂肪が使われて
痩せるということですね。

糖質を摂ると血糖値が上がり
インスリンが分泌され
中性脂肪がつくられますから、太る。

糖質を制限すれば
中性脂肪(=体脂肪の元)もつくられず、
太らない。

優先的に使われる「糖」を減らして
代わりに体脂肪をエネルギー源として
消費してしまおう、というワケです。

糖質食べてイライラ?

お昼ごはんを食べた後や、
甘いものを食べた後に、眠くなったり、
だるくなったりしたことありませんか?

糖質(糖分)の取り過ぎによって
血糖値がバンバン急上昇すると、
血糖値を下げるためにインスリンが
どんどん分泌されます。

すると、今度は
血糖値が下がりすぎてしまい、
脳に糖が行き届かなくなって、
眠気やだるさを感じることに…。

糖質を摂り過ぎたことによって
逆に「低血糖症」になってしまい、
脳の糖が不足してしまうという
緊急事態です…!

この緊急事態に、さらに今度は
あわてて血糖値を上げるために
「アドレナリン」や
「ノルアドレナリン」を分泌。

アドレナリンは、心拍数や血圧を上げ、
興奮状態をつくりますから、
怒りやイライラを感じやすくなります。

ノルアドレナリンは、緊張や不安、
抗ストレス気分を強めて、過剰になると
攻撃的になったりヒステリーになったり。

糖質の摂り過ぎによって
不安定な精神状態になってしまう…。

イライラしたら甘いもの!なんて
かえって危険なストレス解消法ですね。

脳に必要な栄養素は?

以前には、脳のエネルギーは
「糖」といわれていましたが、
現在では、
過剰な糖分は、かえって脳の働きを
鈍らせてしまうといわれています。

脳に必要な栄養素は、糖質ではなくて
タンパク質です。

脳は主にタンパク質でできていて、
神経伝達物質も受容体も、タンパク質。

糖質を制限して、
タンパク質をたっぷり摂ることは
脳を働かせるためにもイイ。

糖質制限は、痩せるだけじゃなく
体と心の健康にもつながるようです。

私もイライラしなくなりました(^_^)

…………………………………………

[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。

ダイエットしていくときにも
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば嬉しいです(#^^#)

↓↓↓ こちらも参考にしてくださいね。
糖分が足りない?
↓↓↓ こちらはオソロシイお話!?
イライラしたら甘いもの?

タイトルとURLをコピーしました