ダイオキシンの影響は肉にもある?

ダイエットのヒント

ダイオキシンは毒性が強い物質。

ごみ焼却の灰や排ガスなどに含まれ、
環境汚染を引き起こすだけでなく、
健康被害も懸念されています。

ダイオキシンは通常、無色の固体。

水に溶けにくい一方、
油などには比較的溶けやすく、
生体内の脂肪組織に蓄積されやすい
性質を持っているそうです。

ダイオキシンは、
人類が火を使い出して以来ずっと
発生している…ともいえる、
意外なほど身近な毒物なんですが…

ダイオキシンは脂身に溜まりやすい…

お肉を食べることは
食の大きな喜びでもありますから
健康を守るためにも
お肉選びには注意してくださいね。

ダイオキシンは毒

ダイオキシンは毒性が強く、
分解されにくい化合物です。

除草剤の分解で生成されたり、
ごみ焼却の灰、車の排ガスなどに含まれ、
環境汚染を引き起こすダイオキシン。

環境汚染だけでなく、
皮膚や内臓にも障害を引き起こしますし、
催奇形性・発癌性があることも
知られている毒性の強い物質

ストーブから出るススや煙、
炭焼きやBBQなど、身近なものからも
ダイオキシンは発生するそうです。

日本では年間約5kgものダイオキシンが
発生しているといわれています。

ダイオキシンと脂

ダイオキシンや有機塩素系農薬は
脂肪に溜まるそうです…(◎_◎;)

人体だけじゃなく、
家畜である牛や豚、鶏の脂肪にも
ダイオキシンは溜まっています。

…健康を守るためには、
脂身の少ない肉を選びましょう!

ヒレ肉やモモ肉が脂身は少なめです。

肉を料理するときに、
脂身部分をカットしたり、
軽く湯通し
して脂分を落とすのも
おすすめです。

お肉を煮込むと出るアク
焼いた時に出る脂分
しっかり取り除きましょう。

脂身まで美味しく食べる時には
管理され、良い育て方をされた肉を
食べるようにしたいものですが…
やはり高価な買い物…ですよね。

日常の肉料理では
肉の下処理をていねいに行うのが◎!

肉の脂身は、やはり摂り過ぎないこと
健康には大事なんですね!

参考資料:埼玉県環境科学国際センターHPより

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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。

ダイエットしていくときにも
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば嬉しいです(#^^#)

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