実践してわかった糖質制限ダイエットのメリット5つ。

ダイエットのヒント

アラカン世代だけど…
かなり太ってるけど…
甘いものが大好きだけど…
運動しないけど…

健康診断の結果を見れば
血圧が高めだから多少の問題があるけど
そこそこ健康よね…と油断してたら

実は、私の健康は(◎_◎;)
「危険な状態」になってた…!

さて、まずは痩せなくては!と
ダイエットを開始して、早1年経過。
*ダイエットの記録はこちらから

糖質制限は痩せるのと同時に
アンチエイジングにも効果ありと知り、
糖質制限ダイエットを選びました。

糖質制限ダイエットを実践しながら
正しい糖質の知識を学び、
今までやったダイエットでの誤りや
糖質制限への誤解も解決しました。

糖質制限って、体にいいの?
かなり無理な我慢するんじゃないの?と
実践前には疑っていましたが…

糖質制限を続けて26キロ減量!
思った以上に痩せられました!

糖質制限ダイエットを
1年以上実践したからこそわかった
メリットをお話しします。

あなたの健康と
ダイエットの参考になれば嬉しいです。

ダイエット前の誤解と無知

ダイエット前の私は
体重が87キロもあって
とんでもなく太っているのに(◎_◎;)
そこそこ健康や食べ物に
気をつかってるつもりでした…。

たとえば、朝・昼・夕ごはんは
なるべく決まった時間に食べるし、

油や脂肪はなるべく控えるし、

栄養バランスを考えて一汁三菜、
ごはんを主食に汁物とおかず3品だし、

玄米や雑穀米も積極的に食べるし、

お腹が空き過ぎるとかえって太るから
おやつは食べたほうがいいのよね?

仕事で疲れた時やイライラする時は
甘いものを食べて解消するけど、
ストレス解消のためだからOKよね?

糖質制限すると、筋肉や骨密度が
減っちゃうんでしょ?

…などなど、
間違いと誤解だらけでした。

私のダイエット情報や知識が
はるか若い頃のままで
更新されていなかったんですね…。

カロリーを減らせば痩せるとか
食べても運動すれば痩せるとか
古~い知識しかなかったんです…。

糖質制限ダイエットの本を
参考にしながら実践していくうちに
ダイエット前の誤解と無知は
解決していきました。

実践してわかった糖質制限

糖質制限って、体にいいの?
本当に痩せられるのかしら?
…と多少の不安を持って始めましたが

ダイエットを始めてみると、
わりと簡単に糖質は制限できるし、
確実に痩せられることもわかりました。

私が実践した糖質制限での
気をつけたポイントは3つだけです。

1. 主食を控えておかずを増やす
2. タンパク質と野菜をたくさん食べる
3. 腹持ち良くするために脂質を摂る

とにかく、糖質の多い食品を避けて
肉や魚、豆腐、野菜を中心に
お腹いっぱい食べることを心がけました。

今までやったダイエットのように
カロリーを気にして少食にすると
我慢してると感じてしまい、
結局食欲を抑えられなくなるからです。

糖質制限ダイエットなら、
糖質を食べないようにするだけですから
「満足感があって実践しやすい」
と感じました。

食事内容も自由度が高いし、
食欲も満たされるので
継続しやすいダイエットだと思います。

糖質制限ダイエットのメリット5つ

糖質を制限する理由は
糖質が血糖値を上げ、余った糖が
脂肪となって蓄積されて太るからです。

糖質を摂り過ぎていると
どんどん体に脂肪が増えるわけです。

太る原因が糖質ですから
痩せるためには
糖質を制限する必要があります。

糖質制限ダイエットのルールは、
糖質を食べないようにするだけです。

メリット①実践しやすい

ごはんやパンを食べないのは
寂しく思えるかもしれませんが、
痩せるための糖質制限です。

今までのような糖質中心の食事では
痩せられるハズはありません。

…とはいうものの、
糖質以外の食材ならば
食べる量やカロリーに制限はありません

タンパク質の肉や魚、野菜なら
いっぱい食べていいし、
料理に油も使えますし、揚げ物もOK!

実践しやすいと感じました。

メリット②空腹を我慢しなくていい

肉や野菜なら
いっぱい食べていいので
満腹感満足感がありますから
ひもじくない!

たくさん食べられて痩せられる!

空腹を我慢しなくていいところが、
食いしん坊の私にはピッタリでした。

間食だって、糖質以外ならOK!

チーズでも、ナッツでも、
糖質の量に注意すれば
毎日のように食べても太りません。

メリット③太らない食べ方が身につく

太らない食べ方なんて、
食べる量を減らす以外に無いと
勝手に思い込んでいましたが…

糖質制限ダイエットでは、
糖質を食べないようにするだけ。

私たちを太らせる食べ物は、
ごはんやパン、めん類などの糖質ですから
それ以外を食べればいいだけ。

肉や魚、豆腐などのタンパク質や
野菜などを使ったメニューですと、
よく噛まないと飲み込めないので、
咀嚼の回数が増え、
ゆっくり食べるようになります。

ゆっくり食べるようになると、
血糖値の上がり方も緩やかになります。

血糖値は、緩やかに上がり下がりするのが
望ましいと言われています。

早食いは食べ過ぎにもつながりますから
ゆっくり食べることは大切なことですよね。

メリット④イライラしなくなった

ダイエット前は
お腹が空くとイライラしたり、
だるくなって集中できない、
疲れやすい…と感じていました。

このイライラやだるさは
ごはんやパン中心の食事による
糖質の摂り過ぎから起こる
血糖値スパイク*が原因でした。

糖質制限ダイエットでは、
血糖値を急上昇させる糖質を
制限していますから
危険な血糖値スパイク*も起きません。

*血糖値スパイクとは? 血糖値が急上昇し急降下すること(糖質の多い食事をした後に血糖値が急上昇。急上昇した血糖値を下げるため膵臓から大量のインスリンが分泌され、それにより今度は血糖値が急降下してしまい低血糖状態になること)血糖値スパイクを繰り返すと血管が傷つけられ、動脈硬化につながると言われています。

太る原因の糖質を制限しているうちに
不思議なくらい食欲も落ち着いてきます。

血糖値の変動が緩やかになるとともに
衝動的に食べたくなったり、
イライラすることもなくなりました。

このメンタルの変化が
一番の収穫だったと思います。

メリット⑤糖質中毒が消えた

糖質には中毒性があるって
ご存じでしょうか?

ごはんやパン、甘いものなど
糖質を摂取すると脳内には
ドーパミンという物質が分泌されて
幸せな気分になります。

この快感に脳が魅了されてしまい、
快感を求めて、糖質を食べ続けるうちに
いつしか食べずにいられなくなる…
これが、糖質中毒です。

糖質を食べずにいられないのは、
おいしいからでも、
疲れて糖分を必要としてるからでもなく、
糖質中毒になっているからです。

血糖値が下がると、イライラしたり
なんだかだるくなったりしますが、
禁断症状みたいなものですから
糖質を摂取しないと消えません。

糖質を食べて感じる快感のために
糖質を食べる量も増えていませんか?

私はマジで糖質中毒だったと思います。

毎日のように甘いものやパン、
パスタなどの糖質を食べずにいられない!
お腹が空くとイライラしていました。

糖質を摂り過ぎていると
痩せられないだけでなく
こんな糖質中毒になってしまいます。

糖質そのものが悪いわけではなく、
摂り過ぎていることが問題でした。

私はBMI値25を超えた肥満でしたから
摂取する糖質は60g以下に。

難しいことを考えず、
主食を控えて代わりにおかずを増やし、
満腹感を得ながら、ダイエット。

これを続けていたところ、
ごはんやパン、甘いものを
食べなくても気になりませんし、
食べることに執着しなくなりました。

我慢しているわけでもなく、
甘いものも、パンも、
特に食べたいと思わなくなりました。

糖質中毒だったとあらためて思います。

糖質制限ダイエットは、間違いなく
やって良かったダイエットです。

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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

糖質制限ダイエットを通して知ったことを
実体験を織り交ぜて書いています。

ダイエットしていくときにも
迷いや悩みは尽きないものですよね…
解決のヒントになれば嬉しいです(#^^#)

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