糖質制限なら、主食は減らすより抜くほうが効果的?

ごはんやパン ダイエットのヒント

糖質制限ダイエットって
主食のごはんやパンは食べられないの?

…食べられないワケではありません、が
主食は抜いたほうが
効果を実感しやすいです。

なぜ太るのかというと
1食で摂る糖質量が多いと
血糖値を上げてしまい
その結果、脂肪が増える…というのが
私たちの体のメカニズムだからです。

痩せるためには
糖質はどのくらいまで食べていいのか
カンタンに解説しますね。

主食は減らすより抜く?

痩せるためには
1食あたりの糖質量を
20gくらいを目安にして
献立を組立てるのがおすすめ。

主食のごはんやパンを抜いて
おかずでお腹いっぱいになるように
食事を組立てると、
面倒な計算をしなくても、たいてい
糖質量は20g前後に収まるようです。

たとえば、
主菜に焼き魚、
副菜に青菜のおひたしと冷奴、
きのこや野菜たっぷりの汁物
…といった具合に、
おかずだけで食事をするイメージです。

1食あたりの糖質を
20gくらいに収めたいなら、
主食は抜くしかありません…。

なぜなら…

ごはん1膳(150g)食べただけで
糖質はすでに55.2g

半分に減らしても27.6g

4分の1しか食べなくても13.8gにも
なってしまいます…!

おかずに含まれる糖質を考えると
20gは軽くオーバーしてしまいますし、

たった4分の1膳のごはんに
少ないおかずでは、
むしろ食事への不満が大きくなり
満腹感も得られません…。

しかも、ごはんは血糖値を上げるので
痩せ効果をなかなか実感できない…
ということにもなります。

主食は減らすのではなく抜くほうが
ダイエット効果を実感しやすいです。

おかずを増やして効果アップ

主食を抜いて
糖質量を20gくらいにする代わりに、
タンパク質のおかずを食べましょう。

糖質の代わりに
肉や魚、豆腐や卵など
タンパク質を充分に摂れば、
筋肉がやせ細ることもありません。

糖質制限ダイエットでは
基礎代謝量が減りませんし、
お腹いっぱい食べられる満足感もあるので
リバウンドもしづらいのです。

食べる楽しさを保ったまま
ダイエットできるので、
主食を抜くことを恐れずに
糖質制限に取り組んでみてください。

きっと痩せ効果を実感できます。

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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

糖質制限でトータル27キロ減量。

2年以上、ゆる糖質制限していますが
健康的に痩せることができて、
イライラすることも無くなりました。

毎日の食事を楽しめています(o^―^o)

痩せることに興味あるあなたへの
ダイエットのヒントになれば嬉しいです。

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こんなに食べても痩せられます。

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