糖質制限中なら食品表示のラベルをチェック!食品表示の見方。

チェックする虫眼鏡 ダイエットのヒント

糖質制限ダイエットを実践しているなら

食品に含まれる「糖質」の量は
とても気になりますよね?

糖質が少ない肉や魚、卵は良いとして…

豆腐などの大豆製品は?

野菜はどれでも糖質が少ないの?

…などなど、糖質量が気になります

食品にどのくらい糖質が含まれるのか
目で見てチェックできるのが
栄養成分表示」のラベルです!

残念ながら、肉や野菜にはついてませんが

肉・魚の加工品や乳製品、
大豆製品、調味料など
パッケージされた食品には
原材料表示」と「栄養成分表示」の
ラベルが、たいてい付いています。

その食品に、何がどのくらい入っているか
知る手がかりになるのが
パッケージに記載されている
原材料表示」と「栄養成分表示」です。

食品表示ラベルをチェックして、
炭水化物と糖質の量はどのくらいなのか
しっかり確認してから
購入するようにしましょう!

食品表示ラベルの見方など
チェックの方法をお伝えしていきます。

原材料表示ラベルの見方

加工食品には、
原材料の表示が義務付けられています。

含まれる量が多いものから順番に
原則、すべての材料が記載されています。

原材料表示の例

レトルト(タイカレー)の表示例

ここをチェックすれば、
何が多く使われているのか、わかります!

原材料だけじゃなく、
食品添加物についても表示されていて…
原材料と添加物は/(スラッシュ)で
区分されています。

/(スラッシュ)以降の項目を見れば
食品添加物の数や種類を確認できます。

お弁当やお惣菜には、原材料名・内容量・栄養成分表示・原産国名・原料原産地等の項目は省略でき、表示義務がありません。カロリー表示だけの場合もありますが、原材料や食塩相当量などを表示しているものが増えています。

チェック①どんな材料が使われている?

原材料名には、原則として
使われている原材料(添加物を含む)が
すべて記載されています。

デンプンや砂糖などの糖質が入っていても
見た目にわからなかったり、
味としては感じられないことも多いので
しっかり糖質チェックをしましょう。

デンプン、砂糖、ブドウ糖などの糖質
いろいろな加工食品に使われています。

チェック②記載されている順番は?

記載されている順番には
きちんとしたルールがあります。

記載の順番は
含まれる量が多いものから、です。

原材料名の最初の方に
デンプン、砂糖…
小麦粉、米粉、ジャガイモ…などの
糖質が記載されていたら、要注意

加工食品を購入するときは、
原材料名のチェックを必ずしましょう!

栄養成分表示ラベルの見方

原材料名のチェックとあわせて
栄養成分表示のチェックもお忘れなく!

栄養成分で表示が義務化されているのは
熱量(kcal)
たんぱく質(g)
脂質(g)
炭水化物(g)
食塩相当量(g)
の5項目です。

栄養成分表示の例

栄養成分表示の例

栄養成分表示の例

レトルトカレー 栄養成分表示の例

チェック③炭水化物の量は?

いちばんにチェックしたいのが
炭水化物」ですよね!

炭水化物=糖質+食物繊維

糖質量は、炭水化物の数値から
食物繊維の数値を引き算して出します。

*糖質量の出し方
炭水化物-食物繊維=糖質(g)

食物繊維は、表示義務がありませんので
記載がない場合もあります。

その場合は、炭水化物=糖質と考えて!

※糖質または食物繊維いずれかを表示しようとする場合は、炭水化物の内訳として糖質・食物繊維の両方を表示することになりました。

チェック④気になる塩分

摂り過ぎが気になる塩分ですが…

2020年3月以前は
食塩量はナトリウム表示でしたから
食塩が何グラム含まれているのか
わかりづらい表示でしたが

現在の栄養成分表示では、
食塩相当量(g)の表示になりましたから
きちんとチェックできますね!

ちなみに、1日の塩分摂取量の基準は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、男性7.5g未満、女性6.5g未満といわれています。

チェック⑤何グラム当たり?

栄養成分表示は、
1袋当たり または 100g当たりです。

表示されている数値が
実際に食べる量とは限りません

栄養成分表示が100g当たりの場合、
200g入りの食品をすべて食べたら
摂取量は、表示の数値の2倍ですよね。

食べる量を考えて、糖質量をチェック

まとめ

食品表示ラベルには
私たちが食品を選ぶときに参考になる
様々な情報が載っています。

食品表示ラベルをチェックして
原材料、食品添加物、栄養成分など
記載されている情報を確認してみましょう。

ダイエット中とはいえ、
いろいろな加工食品を
すべて避けるわけにもいきません。

糖質量などに注意しながら
加工食品も糖質制限ダイエットに
活用していきたいですね!

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[ダイエットのヒント]を
読んでいただきありがとうございます。

若いころとは、体も気持ちも変わり
何かと戸惑うことも多い (^-^;
50代・60代女性のダイエット…。

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私も悩みつつダイエットしてますと
お伝えしたいです。

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