ダイエットに興味あるなら、
きっと知ってる・聞いたことある
低糖質、低GI、そしてロカボ…。
低糖質?低GI?ロカボ?…って
違いがわかりづらいと思いませんか?
甘いのに糖質量が少ない低糖質スイーツや
太りにくいといわれる低GI食品、
食品に表示されているロカボ…
違いを知っておいても損はない…!
どう違うのか、カンタンに書きます!
(o^―^o)
低糖質とは?
低糖質スイーツや
低糖質チョコレートでおなじみの
「低糖質」とは?
炭水化物から食物繊維を引き算して
糖質の数値が低いことを
「低糖質」といいます。
実は「低糖質」の基準は
かなり曖昧(あいまい)です。
同じメーカーの同じ種類のものより
糖質量が少なければ「低糖質」と
表示している場合も多く見られます。
しかも、「低糖質」は、
2つのパターンに分かれます。
食物繊維が多い「低糖質」
「糖質」とは、
炭水化物から食物繊維を引いたもの。
炭水化物から食物繊維を引き算して
糖質の数値が低いと「低糖質」。
つまり、スイーツに、
難消化性デキストリンやナッツ類など、
たくさんの食物繊維を入れて
炭水化物の中での糖質が占める割合を
低くして「低糖質」と表示するパターン。
ナッツを使った低糖質スイーツをはじめ、
食物繊維を加えた低糖質もあります。
人工甘味料を使う「低糖質」
砂糖や果糖の代わりに
エリスリトールやアスパルテームなど
低糖質の人工甘味料を使って、
糖質を低く抑えるパターン。
人工甘味料には、苦みのような
独特の後味を持つものもありますが、
低糖質で、おいしいスイーツも
スーパーやコンビニなどで購入できます。
「低糖質」は、甘いのに
砂糖や果糖を使ったものと違って
血糖値を急上昇させないのがポイント!
低糖質ダイエットや糖質制限ダイエット、
低炭水化物ダイエットでは、
1日に摂取する糖質量を30~120gとして
血糖値の急上昇を抑えて
体脂肪を減らしていきます。
「低糖質」はうまく取り入れたいもの。
低GIとは?
GIとは、Glycemic Indexの略。
食後血糖値の上昇度を示す指標のことで、
GI値が低いほど、
血糖値の上昇は緩やかなので
太りにくい食品とされています。
(低GIの目安は、GI値55以下)
GI値が高めなのは、
精製された「白い食品」が多く、
白米や食パン、もち、砂糖など。
一方、低GIなのは、
大麦や雑穀、そばなど「茶色の食品」、
玄米や全粒粉パンなどです。
ただ、低GIの食品は、
血糖値の急上昇はさせないとはいえ、
糖質が少ないわけではありません。
ロカボとは?
ロカボとは、ローカーボの略じゃない。
ロカボとは、一般社団法人である
食・楽・健康協会の登録商標です。
食・楽・健康協会は
「おいしく楽しく適正糖質」を摂ることを
推奨していて、同協会が認定した食品に
「ロカボマーク」が付いています。
「ロカボ」の提唱は、
“糖質の摂取量は1食20~40g、
デザートなら糖質10g以下、
1日の糖質量は70~130gにする”
…糖質の量だけ気にしていれば
おなかいっぱい食べてもいいというもの。
「ロカボ」でも、
食後の血糖値が大きく上がる「糖質」は
セーブするという考え方ですね。
どう違う?まとめ
低糖質とは、糖質の数値が低いこと。
低GIとは、食後血糖値を
上昇させにくいGI値のこと。
ロカボとは、民間団体が提唱している
「適正糖質」の概念のこと。
低糖質、低GI、ロカボは、
それぞれ異なるものですが、
低糖質も、低GIも、そしてロカボも、
糖質による血糖値の上昇を抑えることが
共通のポイントです。
血糖値を上げないことが
健康やダイエットにとって
とても重要なことだからですね。
血糖値を上げないと、
なぜ太りにくいのか、なぜ痩せるのか。
詳しくカンタンに知りたいなら↓↓↓
【人が太るしくみ】太る原因は…
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